こんにちは~
暑いです!仕事終わりに冷たいビールが欲しくなる季節がやってきました!とか言って実は冷たい麦茶派の佐々木です。
さてこのようなマークをご存じですか??
クルマに貼り付ける「聴覚障がい者標識」です。
私は見たこともなかったし正直知りませんでした。。。
今週はじめ、時事通信社のネット記事で発見しました。
「生まれつき耳が聞こえない私がどうやって生活をしているのか」
株式会社デフサポ代表取締役・牧野友香子さんの記事です。
重度の聴覚障害があり読唇術を使い生きてこられた牧野さんが、仕事や子育てをはじめ、日常生活においての経験談や工夫などが紹介されています。その中でクルマの運転と標識についても綴られています。
ろう者が運転するには臨時適性検査と安全教育を受け、ワイドミラーや補助ミラーを使用の上、クルマの前後に聴覚障がい者標識を付ければ可能らしく、牧野さんは「運転自体には全く支障は感じません」「強いて言うなら緊急車両のサイレンが聞こえないことへの注意」と語られています。
記事を読み、牧野さんが運転だけでなく全てにおいてとても力強く、前向きな姿勢で日々の生活を送っておられることに感服しました。そして教えていただきました。黄色の蝶のこと。まだまだ知らないことばかりだということを…
お客様それぞれの体験談を伺いながら、ご希望に添えるよう最高のアシストができる販売員になれるよう一層精進してまいります!
ではまた。