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自動車安全性能2025 ファイブスター大賞発表|受賞車種と評価ポイントを徹底解説

2026.7.18  自動車業界のこと  , , , ,

こんにちは!

「自動車安全性能2025のファイブスター大賞を受賞した車種はどれ?」 「安全性能が高い車を選ぶとき、どの評価を確認すればよい?」 と気になっている方も多いのではないでしょうか。

国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、 2025年度に実施した自動車アセスメントの結果を発表しました。 自動車安全性能2025のファイブスター大賞には、 SUBARU(スバル)の「フォレスター」が選ばれています。

本記事では、自動車安全性能2025 ファイブスター大賞の受賞車種、 フォレスターの得点、安全性能が高く評価された理由、 車を購入するときに確認したいポイントを分かりやすく解説します。

記事を読むことで、JNCAPの評価基準やファイブスター大賞の意味を理解し、 家族構成や利用目的に合った安全な車を選びやすくなります。 新車の購入や乗り換えを検討している方、 SUVの安全性能を比較したい方に役立つ内容です。

自動車安全性能2025ファイブスター大賞を受賞したスバル フォレスター
自動車安全性能2025 ファイブスター大賞を受賞したスバル フォレスター (画像出典:国土交通省)

自動車安全性能2025 ファイブスター大賞とは

ファイブスター大賞の概要

ファイブスター大賞とは、JNCAPの自動車安全性能評価において ファイブスター賞を獲得した車種のうち、 評価年度内で最も高い総合得点を記録した車種に与えられる賞です。

ファイブスター賞を獲得するためには、 予防安全性能と衝突安全性能の両方で最高のAランクを獲得し、 事故自動緊急通報装置を搭載している必要があります。 単に衝突時の安全性だけではなく、 事故を防ぐ性能や事故後の救助につながる機能まで総合的に評価されます。

JNCAP(自動車アセスメント)の評価基準

JNCAPは「Japan New Car Assessment Program」の略称です。 国土交通省とNASVAが、市販車の安全性能を試験し、 結果を公表しています。

自動車安全性能2025では、主に次の3分野が評価されました。

  • 予防安全性能:衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱抑制装置など、事故を未然に防ぐ性能
  • 衝突安全性能:衝突時に乗員や歩行者を守る車体構造と安全装備
  • 事故自動緊急通報装置:重大事故の発生時に自動で緊急通報する機能

公的な試験結果を確認することで、 カタログ上の安全装備だけでは判断しにくい車種ごとの違いを比較できます。

自動車安全性能2025 ファイブスター大賞の受賞車種

受賞車種はスバル「フォレスター」

自動車安全性能2025 ファイブスター大賞を受賞した車種は、 スバル「フォレスター」です。

フォレスターは2025年度の自動車アセスメントで 総合184.62点を獲得しました。 満点は193.8点で、総合評価は約95%に達しています。

自動車安全性能2025ファイブスター大賞受賞車スバル フォレスター
スバル フォレスター「Premium S:HEV EX」 (画像出典:株式会社SUBARU)

フォレスターの評価得点

評価項目獲得点満点・ランク
予防安全性能85.40点85.8点満点・Aランク
衝突安全性能91.22点100点満点・Aランク
事故自動緊急通報装置8点8点満点・先進型
総合評価184.62点193.8点満点・5つ星

フォレスターは予防安全性能で満点に近い得点を獲得し、 衝突安全性能でもAランクを記録しました。 事故発生前、衝突時、事故発生後の幅広い場面で 高い安全性能を備えていることが評価されています。

自動車安全性能2025ファイブスター大賞エンブレム
自動車安全性能2025 ファイブスター大賞エンブレム (画像出典:株式会社SUBARU)

フォレスターが高く評価された安全性能

新世代アイサイトによる予防安全性能

フォレスターは、ステレオカメラに加えて、 広角単眼カメラや前側方レーダーを組み合わせた 新世代アイサイトを採用しています。

複数のセンサーで車両周辺の状況を検知し、 交差点での右左折や見通しの悪い場所からの飛び出しなど、 さまざまな場面で衝突回避を支援します。 電動ブレーキブースターの採用も、 素早い制動を支える重要な要素です。

衝突エネルギーを吸収する車体構造

衝突安全性能では、スバルグローバルプラットフォームと フルインナーフレーム構造が採用されています。

バンパービームの採用範囲拡大や衝突サブフレームの追加によって、 衝突時のエネルギーを効率的に吸収し、 車内に伝わる衝撃を抑える設計です。

歩行者や自転車利用者を守るエアバッグ

フォレスターには、8つの乗員保護エアバッグに加えて、 サイクリスト対応歩行者保護エアバッグが採用されています。

サイクリスト対応歩行者保護エアバッグは、 歩行者や自転車利用者との衝突時に頭部への衝撃を軽減する装備です。 フォレスターは歩行者頭部保護試験などで優れた成績を記録しました。

事故発生後を支える緊急通報機能

フォレスターは、事故自動緊急通報装置の評価で 8点満点を獲得しています。

重大な事故が発生した際に自動でオペレーターへ通報する機能は、 乗員が自分で通報できない状況で迅速な救助につながる可能性があります。 事故を防ぐ装備だけではなく、事故後の対応まで評価されている点が特徴です。

ファイブスター大賞受賞車を選ぶメリット

第三者機関の試験結果を車選びに活用できる

ファイブスター大賞は、メーカー独自の基準ではなく、 国土交通省とNASVAが実施する試験結果に基づいて決定されます。

車種ごとの安全性能を客観的な点数で比較できるため、 新車選びで安全性を重視する方にとって有効な判断材料になります。

家族を乗せる車として比較しやすい

子どもや高齢者を乗せる機会が多い場合、 衝突被害軽減ブレーキや乗員保護性能は重要な確認項目です。

ファイブスター大賞受賞車は、 予防安全性能と衝突安全性能の両方が高く評価されています。 家族で使用するSUVを探している方にも、 比較候補の一つとなるでしょう。

自動車購入時に安全性能を確認するポイント

グレードごとの安全装備を確認する

同じ車種でも、グレードやオプションによって 搭載される安全装備が異なる場合があります。

衝突被害軽減ブレーキ、後側方警戒支援、 ドライバー異常時対応システム、 緊急通報サービスなどの装備内容を確認しましょう。

点数だけでなく評価項目の内訳を見る

総合点が高い車でも、予防安全性能と衝突安全性能では 得意な分野が異なる場合があります。

NASVAのJNCAP公式サイトでは、車種ごとの総合評価に加えて、 各試験の詳しい結果を確認できます。 主な利用環境や家族構成を考えながら、 重視したい評価項目を比較することが大切です。

安全装備だけに頼らず運転しやすさも確認する

先進安全装備は事故防止を支援する機能であり、 あらゆる状況で事故を防げるわけではありません。

購入前には試乗を行い、視界の広さ、 車体の大きさ、ブレーキの感覚、 運転席からの周囲の見やすさも確認しましょう。

まとめ

自動車安全性能2025 ファイブスター大賞には、 スバル「フォレスター」が選ばれました。

フォレスターは、予防安全性能85.40点、 衝突安全性能91.22点、事故自動緊急通報装置8点を獲得し、 総合184.62点で2025年度の最高評価となりました。

新世代アイサイト、衝撃を吸収する車体構造、 サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ、 事故自動緊急通報装置など、 事故の前後を幅広くカバーする安全技術が評価されています。

安全な車を選ぶ際は、ファイブスター大賞の受賞歴だけでなく、 JNCAPの評価項目、グレードごとの装備、 実際の運転のしやすさを総合的に確認しましょう。

参考資料

京都でクルマと保険のことならミズタニカーサービス